2017年5月12日(金)(晴れ)
「GW愛媛/香川の旅、前編!!」からの続きです。
4月30日(日) 二日目
ホテルの1階にあるキング・オブ・ダイニングにて朝食。
ビュッフェスタイルではなく、和食か洋食を選ぶことができました。
「男性陣は和食」
「ワタクシの選んだ洋食。卵料理と付け合わせは選べるので、スクランブル・エッグとベーコンを頼みました。が・・・スクランブル・エッグはよーく火を通した卵焼きみたいに固かった。
ややがっかり。┌( ┐´・ω・`)┐ 」
が、外の天気は最高!!暑くもなく、寒くもなく、本当に今は良い季節です。
駐車場からレンタカーを出してもらい、いざうどん県へ。
カーナビによると、松山道を使っても、松山から香川までは2時間半くらいかかるそうです。
本日最初のお目当ては一日のうち11:30~12:30のたった1時間しか営業をしていないうどん屋です。
「坂出市にある日の出製麺所。すでに2列にわたった行列ができています。」
外に並んでいると店員さんが麺の食べ方を聞いてきます。
冷たいの・ぬるいの・熱いの・釜玉、の4種類の中で大中小を選びます。
釜玉だけは熱いそうです。
初めてだったので冷たいのの小をオーダー。1時間ほど並んで、漸く店内に案内されました。
「冷たいのの小。相席したテーブルの上には温泉たまご(60円)、天かすのほか、そのままのネギも。ネギは自分でハサミで切っていれるそうです。相席した常連らしいお客さんが親切にいろいろ教えてくれました。」
「温泉たまごと天かす、ハサミで切ったネギを入れてぶっかけだしをかけていただきました。」
本場の讃岐うどん・・・
こしのある麺も、いりこの効いただしも美味かった。それに安い!!ヽ(´▽`)/
お次に目指すのは、丸亀市内にある「なかむら」。有名だそうです。
「なんとか、駐車場に車を止められましたが、案の定の大行列。」
もちろん並びました。
ワタクシ達の一組あとのカップルが並んだところで、なんとタイムアップ。(駐車場に本日閉店の看板が出されていました。)
ギリギリセーフ. ε=( ̄。 ̄;
並ぶことなんと1時間半。
「漸く暖簾までたどりつきました。」
今回頼んだのは釜玉うどん。
器を渡され、卵は自分で割って、渡された器の中で自分でかき混ぜておきます。
冷たいうどんの場合は自分で釜でゆでる完全セルフ方式ですが、釜玉だけはおばさんがゆでたうどんを器にいれてくれます。
薬味はネギ、生姜と自分でする大根おろし。
上からだし醤油を一回し。
ちくわ天をトッピングしたかったけれど、残念ながら売り切れでした。
かわりに残っていた大きなゲソ天をトッピングしてみました。
レジでお金を払います。
「釜玉うどん、ゲソ天のっけ。太さは細めのなかむらの麺は、ややわらかめです。もちもち感はd(-_^)」
「大満足で店を出ると、すでに行列はなくなり、暖簾もしまわれていました。ほんとギリギリだったんですね!」
「金毘羅宮までの道はすきすき。お土産屋さんが併設している駐車場に車を止めると、GW特別料金で1,000円でした。」
「参道にはいろいろなお土産やさんが並んでいます。」
「金刀比羅宮は古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及ぶそうです。」
ワタクシたちどこまでの上れるでしょうか。本日のメインイベントはうどんを食する旅でしたので軽~~い気持ちで上りはじめました。
結構しんどいです。(;´ρ`)
「365段上ってたどり着いた大門。大門は神域の総門でこれより内が境内だそうです。」
「大門をくぐったところにある鳥居の向こうでは、五人百姓と呼ばれる、金刀比羅宮の境内で古くから金刀比羅宮と縁故ある家柄をもって、唯一代々営業を許されている飴屋のおばさんが座って加美代飴(ミニハンマーで砕いて食べる扇形のべっこう飴)を売っていました。」
ここでこれ以上の階段を上るのを断念 。( ̄ρ ̄)
上ってきた階段を下り、駐車場へ向かいます。
「ホテルの外壁やロビーはよくよく見ると、随分とメルヘンチックです。」
部屋に戻って温泉につかり、しばし休憩。)…zzZZZ
20時近くになってムスコがお腹がすいたとのことで、道後の街に出ることに。
「道後温泉本館の大屋根の中央にギヤマンを使用した振鷺閣 ( しんろかく ) が見えます。その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられているそうです。」
「GWだけあって、夜のアーケード街も賑やかです。」
「夕食を食べた「かどや道後店」。宇和島の地元めしにこだわっているそうです。」
最初に飲んだ「松山ハイボール」はみかんジュースそのものって感じで甘かった。(T~T )
「削り蒲鉾。乾燥させて薄く削った かまぼこです。」
「鶏のから揚げを「ざんぎ」というそうです。」
「伊予さつま膳。とろろかと思ったら、麦みそと魚のだしを混ぜたものをご飯にかけて食べました。初めての味!」
明日は午後の飛行機で東京に戻ります。
グルメも温泉も満喫できた一日でした。ヽ(´∀`。)ノ
5月1日(月) 三日目
朝食は昨日とほぼ同じメニューでした。
10時に道後温泉アーケード街のお店が開くのを待ち、いざお土産買いへ。
お土産ものはみかんだらけ。
みかんジュース、みかんゼリー、みかんチョコ、みかんせんべい、なんと「みかんおにぎり」なるものまで(ノ゚ο゚)ノ
12時にホテルをチェックアウト。
帰りの飛行機まで時間があったので、近くの松山城を見に行くことに。
「麓にある山麓駅「東雲口(しののめぐち)」~山頂駅「長者ヶ平(ちょうじゃがなる)」へはリフトに乗って城へ向かいます。(ロープウェイもありましたが、時間が決まっており、常時運行しているリフトに乗ることにしました。)」
「木々の緑や青空、新鮮な空気に癒されます。」
「松山城は、関ヶ原の戦いにおいて徳川家康側に従軍し、その戦功を認められた加藤嘉明公の築城です。完成は、今から約400 年前の寛永4 年(1627 年)です。日本の現存12天守の一つだそうです。出典:松山城HP。写真は南側から見た戸無門と太鼓門(重要文化財)。」
天守閣までは結構時間がかかりそうなので、天守入口近辺をブラブラしました。
「松山城には、「登り石垣」という、全国的にも珍しい貴重な石垣があります。「登り石垣」は、中国にある「万里の長城」と同じく、山腹から侵入しようとする敵を阻止する目的のため、ふもとの館と山頂の天守を、山の斜面を登る2本の石垣で連結させたものだそうです。出典:松山市HP」
大したものです。
「松山城のマスコットキャラクター:よしあきくん。松山城の初代城主加藤嘉明(よしあき)にちなんで名付けられたそうです。」
そろそろ空港へ行く時間が迫ってまいりました。
空港の売店でじゃこ天を買い、14:45松山発JAL436便にて羽田へ。
念願の「道後温泉」に「讃岐うどん巡り」を堪能した2泊3日のすごく楽しい旅でした。!(○´∀`)ノ
また、仕事頑張れます!!
ただ、帰って体重計に載るのが怖いデス!!(。>д<) strong="">