アテネ・サントリーニ島旅行最終章！！

2019年11月22日（金）（雨）

「アテネ・サントリーニ島旅行その5！！」からの続き、最終章です。

11月6日（水）（晴れ）（六日目）

「サントリーニ島2日目の朝食。4人とも卵料理はスクランブル・エッグ、ハム、トマトそしてギリシャ・ヨーグルトにしました。サントリーニ島は本当にトマトが美味しいです。(*ﾟ￢ﾟ*)」

「サントリーニ島・・・また来たいです。素晴らしい思い出に一枚(*≧∀ﾉ[◎]」

11:00にホテルをチェックアウトし、サントリーニ空港へ。送りの車の運転手さんが彼女とワタクシの大荷物を軽々と抱き上げ、バス・ステーションまで運んでくれました。力持ち！！┗(｀・ω・´)┛

イアから車で30分で「サントリーニ空港」到着です。

「サントリーニ空港出発ターミナル。搭乗まで少し時間があったので、空港の2Fのカフェで滑走路を見ながらお茶Time！(*^◇^)_旦」

「14:25オリンピック航空OA367便にてアテネへ。行きと同じくプロペラ機です。」

「16:10アテネ空港着・空港外でエミレーツ航空の乗務員達が専用の赤いバスで到着するところに出会いました。かっこいい！(*ﾟ∀ﾟ)」

と・・・ここからがちょっとしたハプニングです。(;ﾟﾛﾟ)

アテネ発ドーハ行きの飛行機の予約時間がなんと11月7日木曜日の01:10。アテネから立つ飛行機の最終便のようです。(×へ×）

出国して、最後の買い物だとかビジネスクラスのラウンジで時間をつぶす予定でしたが、カタール航空の当該便のチェックインは3時間前の22:00だとか・・・

チェックインをしないことには出国手続きができません。当然ショッピングもラウンジの使用も(￣^ ￣ )

一つ前の19:25発ドーハ行きの飛行機に変えてほしいと交渉しましたが、なんと空席のビジネスクラスは3席、エコノミークラスは満席でした。

ということで、これから6時間近く、空港で時間をつぶさなくてはいけません/(*-_-*)ヽ

「荷物を預かり所に預け、空港の中のバーガーキング、ワインバーなどでiPadを眺め、最後は結局リクライニングシートのあった空港内の充電スポットで時間をつぶしました。何故か空港内のBGMに由紀さおりの「夜明けのスキャット ♪♪～_」が流れていました。」

22:00漸くチェックイン開始。

なんとか無事ギリシャを出国できました。

ちなみにアテネ国際空港では、免税店で買ったものでも専用のビニール袋に入れて密閉をしくれないそうですから注意が必要です。

従って空港の免税店で買ったものでも、ワインや化粧品など液体のものは、すべてドーハのハマド空港で押収されてしまうと聞いていたので、チェックインカウンターで荷物を預ける前に、すべてスーツケースの中に押し込みました。

アテネ国際空港のカタール航空指定のスイスポートラウンジは、深夜のせいか、がらがらでした。

パンやサラダ、ヨーグルト、タルトみたいなお菓子に加え、温かいメニューやお酒や他の飲み物の種類も豊富でしたが、写真を撮り忘れました。ヾ(_ _。）

11月7日（木）（七日目）

01:10　QR212便にてアテネ国際空港からカタール国ドーハへ。

機内ではウェルカムシャンパンのみいただきました。

アテネ空港での時間つぶしのバーキンバーガーが効いていたので、食事は頼みませんでした。

ムスコ達若者カップルはもりもりとなんか食しています。 '～'ｏ ))) 羨ましい限りです！d(ﾟ∀ﾟd)

ドーハ時間06:15（アテネ時間05:15）ハマド国際空港に到着です。

なんと、羽田行きは07:00発なので、トランジットタイムが45分しかありません。(ﾉ▽ο▽)ﾉ

アテネからの飛行機を降りると、なんとカタール航空のスタッフが「HANEDA　812」のプラカードを持って「ハネダ、ハネダ」と叫んでいました。

もう一人のスタッフについて、だだっ広いハマド空港を小走りに羽田行きの飛行機の搭乗口まで。ε=┏(ﾟロﾟ;)┛

なんとか間に合いました！ε= (*^o^*) 

07:00（日本時間13:00）　QR812便にて羽田へ。

「朝ごはんに頼んだのはお寿司！よく出来てはいましたが、ちょっとシャリが固いかな～～ (,,> <,,)。そのあとに食べた牛肉炒飯とデザートは美味でした。(*ﾟ￢ﾟ*)」 --="">

「CAに寝心地の良いベッドを用意してもらって、10時間ほぼ爆睡です。. (。-ω-)zzz」

日本時間22:30（ドーハ時間16:30）羽田空港到着です。

トランジット時間が短かったので、アテネ便から羽田便への荷物の積み替えが間に合ったのか、ちょっと心配でしたが、無事ありました。「Minimum Connecting　Time」の札がついていました。

スッゴク楽しく、充実した5泊7日の旅でした。(*´v｀b)

今回見事ツアー・コンダクター的役割を果たした息子と彼女をちょっと・・・いやかなり見直しました。！！

また、仕事頑張ります！！(・∀・)

ありがとう、ギリシャ！さよなら、また来ますね！

Ευχαριστώ την Ελλάδα。（Efcharistó tin Elláda）

Αντίο.（Antío）Θα έρθω και πάλι.（Tha értho kai páli）

アテネ・サントリーニ島旅行その5！！

2019年11月20日（水）（晴れ）

「アテネ・サントリーニ島旅行その4！！」からの続きです。

11月5日（火）（晴れ）（五日目）

「昨日アテネのテレビで見たサントリーニ島の天気予報は雨だったのに、ありがたいことに快晴です。ヾ(*´∀`*)ﾉ」

「部屋の横のテラスのテーブルに前日の夜に注文しておいた朝ごはんが運ばれてきました。オットとワタクシは目玉焼きとベーコン、トマトがメイン。ムスコ達は薄くて巨大なオムレツがメインです。ギリシャヨーグルト、スムージー、フレッシュジュース、カフェオレ、パンなどなど映画の世界を思わせる豪華な朝食タイムです。(o^ ^o)/」

「食後は横のサンラウンジャーに寝っ転がって、しばしリゾート気分を味わいます。！」

「朝ごはんのあとは、イアの遊歩道を散策。改めて絶景スポットへ。太陽が照り付けて夏みたいに暑い(´д`*～)。遊歩道沿いのお店で半袖のTシャツを買って着替えました。」

折角のサントリーニ島ですので、サントリーニ島の中心かつ繁華街と言われるフィラ(Fira）に行くことに。

バスで向かうため、イアのバスターミナルにいったら丁度タクシーが1台。35€でフィラまで行ってくれるというので取引成立です。

フィラのロープウェイ乗り場まで30分ぐらいかかりました。

「フィラの市街とオールドポート間には約200mの高低差（断崖絶壁）があり、ロープウェイが運行されていました。片道6€/人。併設される「ロバ道」なる600段の階段の上り下りでの行き方もあるようですが、根性なしのワタクシは往復ロープウェイです。(≧∀≦*)」

「オールドポートではエーゲ海クルーズ（MSC）で下船し、小型船で陸まで来た観光客が大勢いました。」

「ムスコの彼女がオールドポートのカフェで頼んだスイカジュース。フレッシュで美味しかったそうです！(o^ ^o)/」

再びロープウェイで崖を上り、フィラの街で買い物です。フィラはサントリーニ島でも観光地らしく、土産物屋さんやカフェやレストランが沢山ありました。

オリーブやオリーブオイル、サントリーニ名物白ワインを買い込みました。

「中心街でタクシーを待っていると、運よく1台が通りかかりました。フィラのワイナリーを訪ねて、そのあとイアまで行きたいといったらワイナリーまで20€＋お迎え＋イアまで35€で快くOKしてくれました(･･ゞ」

「ギリシャはワイン発祥の地ということで、サントリーニ島にもたくさんのワイナリーがあるようです。 写真はタクシーの運転手さんがつ連れて行ってくれたワイナリー！！ギリシャ語で名前がありますが、読めません。中では日本語によるイヤフォーンガイドがありました。展示物を番号順に見学していきます。最後は４つのワインを試飲！入館料と4種試飲で10€/人」

タクシーの運転手さんは約束通り（1時間後）の時間に門の前に迎えにきてくれていました。これからイアへ戻ります。

日が暮れたところで、サントリーニ島での最後の夕食です。

「Oia　Gefsis。ホテルのレセプションの方に予約してもらったレストランです。最上階の屋外にあるテーブルに座りました。」

「上段の写真。左からすずきのカルパッチョ、マグロのグリル、牛肉のグリルとマッシュポテト。」

「下段の写真。サントリーニ・スパイシーパスタ、ギリシャの定番デザート・バクラヴァ（薄い生地に、バターを塗ってパイのように何層も重ね、ナッツ類（クルミ、ピスタチオなど）を挟み込み、焼き上げた後に、甘〜いシロップをかけたもの）、Oia　Gefsis名物ティラミス。」

バクラヴァは超超甘いです。  (๑˃ ᴗ˂ )

どれもとっても美味しくいただきました。(*^-゜)v

「遊歩道から見たイアの夜景。綺麗です！」

明日はアテネに戻り、アテネから再びカタール国ドーハを経由して日本へ帰ります。

「アテネ・サントリーニ島旅行最終章！！」へ続きます。

アテネ・サントリーニ島旅行その4！！

2019年11月19日（火）（晴れ）

「アテネ・サントリーニ旅行その3！！」からの続きです。

11月4日（月）（晴れ）（四日目）

昨日と同じホテルの8Fでビュッフェの朝食をとり、あわててパッキングです。 (ﾟ∇ﾟ))

10:30、ホテルをチェックアウト。すごくサービスが良かったので、副支配人で私達を担当してくれたジョージさんにお礼の気持ちで20€渡しました。

アテネ国際空港からホテルに来るときはタクシー2台で分乗してきましたが、ジョージさんが1台で荷物と人を乗せることができる大型タクシーを手配してくれました。(⌒o⌒)

道路が渋滞していたので、アテネ国際空港まで45分ぐらいかかりました。

「アテネ国際空港」

「13:10　オリンピック航空OA366便にてサントリーニ島まで行きます。なんとプロペラ機。オリンピック航空はギリシャのエーゲ航空の子会社です。」

「オリンピックの名がついていますが、何故かロゴは6輪あります。5つの輪は5大陸を表し、6番目の輪はギリシャを表すらしい。サントリーニ島までの所用時間は45分。全席エコノミークラスです。機内でCAから配られたのはゼリーみたいなキャンデーでした。」

「13:55サントリーニ空港に着きました。白くて素朴な感じの小さな空港です。」

サントリーニ島は今から3500年前に火山が大爆発を起こして、その外輪山の崖の縁にへばりつくように建つ白壁の建物や青いドームのチャペルの写真が魅力的で一生に一度でいいから訪れてみたかった場所です。

島にはタクシーが38台しかないと聞いていたので、本日と明日宿泊予定のイア（Oia）にあるリゾートホテル・アンドロニス（Andronis Luxury Suites）のスタッフに送迎を頼んでありました。

イア（Oia）はサントリーニ島の北部に位置する大きな街です。空港から車で30分くらいかかるそうです。アテネとはまた違っって、葡萄を収穫した後の白い塊が沢山見え、自然たっぷりの景観です。

ホテルからの迎えの車がイアのバスステーションに着くと、ホテルのスタッフが迎えにきてくれていました。

「バス・ステーションから約2分くらい遊歩道を歩いて着いた、リゾートホテル・アンドロニス（Andronis Luxury Suites）のエントランス。チャックインの時にウェルカムドリンクとしてりんごのかけらが沢山沈んだサングリアをくれました。」

「本日と明日、2日間宿泊する部屋のエントランス。部屋への階段が急なので、転ばないように結構気を付ける必要があります。施錠できる門が２つもあります。門の鍵も部屋の鍵もレトロです。右はエーゲ海を望んでのイアの街並み。崖沿いに沢山の白い家が張り付くように建っています。 d(⌒o⌒)b」

「玄関扉前のテラスにはジャグジーが。エーゲ海と融合したインフィニティジャグジーです。温度調節もできます。」

「2ベッドルームの部屋を予約していたので、リビングもベッドルームも二部屋づつありました。バスルームは洞窟をイメージしたシャワールームと洗面台が各ベッドリームの横にあります。下段の右はウェルカムスイーツ（チョコレートムース、葡萄ジュース、カステラ）」

「イア定番の絶景ポイント！ブルードームは雑誌の写真で見た通りです！私用スマホの壁紙にしました。(ﾉ⌒∇)ﾉ」

「メインストリートの中間地点辺りにあった教会。」

本日のサンセットは17:30ぐらいと聞いたので、急いで世界一美しいと言われる夕日スポットへ。

11月になり、観光シーズンではなくなっていたのですが、それなりに様々な国から来た観光客で混雑していました。

「ものすごく美しいサンセットを見ることになんとか成功！ヽ(〃v〃)ﾉ」

「サントリーニでの初めての夕食場所に選んだ「SKALA」」

「左はサントリーニ名物「トマトボール」（トマトに衣をつけて揚げたもの）、右はギリシャ料理の定番「サガナキ（Saganaki）」（チーズと魚をオーブンで焼いたもの）」

食べているうちに、誰彼となく「もう一軒行ってみようか！」と言い出し、iPadで検索したもう一軒のレストランへ・・・。

レストランの名前は忘れてしまいました。（－_－）

「左はシーフード・プラター（これで2人前）、リゾット、トマトパスタ。美味しかったです。」

お腹も心も満たされ、ホテルに戻ります。

「ホテル・アンドロニスの看板。」

「アテネ・サントリーニ旅行その5！！」に続きます。

アテネ・サントリーニ島旅行その3！！

2019年11月15日（金）（晴れ）

「アテネ・サントリーニ島その2！！」からの続きです。

11月3日（日）（快晴）（三日目）

本日は一日フリーにしました。

「ホテルの8Fのダイニングにてビュッフェの朝食。ギリシャコーヒーなるものを初体験。ギリシャコーヒーはコーヒーの粉ごとカップに入れるので、コーヒーの粉は飲まないように上澄みだけすするように飲むそうですが、これがなかなか難しい。`/(*-_-*)」

朝ごはんを食べながら、アテネでの貴重なフリーの一日をどう過ごすかオット、ムスコ達と相談です。( ﾟｏﾟ)(ﾟｏﾟ ) 

「まずはタクシーでシンタグマの近くのアテネ戦争博物館へ。本日は日曜日なので無料で入れました。古代ギリシャから現代までの兵器や武具が展示されています。博物館の外に、比較的新しいジェット戦闘機などが展示されていました。」

「今日は日曜日。ラッキーなことに10:50からシンタグマ広場の近くの国会議事堂前で行われる衛兵交代式を見ることができました。大勢の人だかりからやっと撮れた写真です。ギリシャの民族衣装を着た大勢の衛兵たちが、大きな毛糸のボンボンを付けたような靴を履き、足を真っすぐに上げて、音を立てながら行進する風景はまるでおとぎ話の中から出てきたかのようです。」

次はるるぶでお勧めの「リカヴィトスの丘」に登ってみることに。

「リカヴィトスの丘」は標高273mのアテネ市街で最も高い丘だそうです。

「歩く根性にやや欠けているワタクシはケーブルカーの乗り口（「テレフェリック」）までタクシーで。ケーブルカーの料金は往復7.5€/人。チケットを購入して20分後にケーブルカーに乗りました。丘の上までの所要時間は3分。ケーブルカーはトンネル内を走っており、外の景色を見ることができませんでした。」

「頂上には真っ白な聖ゲオルギオス教会、レストラン、カフェがあり、アテネ市全域を360度のパノラマビューで眺めることができます。」

風景を満喫しながら、写真撮影を行い、ケーブルカーで丘の麓まで戻ってくるとタクシーが1台いました。

運転手に市街までの値段を聞くと、明らかにぼっている値段を提示します。(ーー；)

ということで、200段ぐらいの階段をひいひい言いながらタクシーのつかまる大通りまで下りてまいりました。 (ﾉﾟωﾟ)ﾉ

「国立考古博物館へ。入館料は10€/人ですが、本日は日曜日なので入館無料です！！＼(^_^)/」

国立考古学博物館は、ギリシャ全土からの貴重な発見物を展示しています。ただ、昨日のようなガイドのおばちゃんがいないので、「ほー！」 (・0・。) って見て回るのが精一杯でした。

「左の写真はミケーネ文明の発掘品でシュリーマンが発掘した「アガメムノンのマスク（黄金のマスク）」、右の写真はアンフォラ型の壺。アンフォラ型とは一対の取っ手がついた、胴にふくらみのある深い壺のことだそうです。」

1時間近く、博物館内を回り、再びシンタグマ付近へ。

息子たちは更にお土産を見たいというので、ワタクシ達夫婦はいったんホテルへ戻って休憩です。 (-_ -)zz

息子たちが、二日目にマロングラッセを買いに訪れた「アリストクラティコン」からワタクシの大好きなオレンジピールチョコレートをお土産に、帰ってきました。

そろそろ夕食の時間です。明日からサントリーニ島へ行くのでアテネの市街での最後の晩餐？です。

「レストランOroscopo。メニューにはギリシャ料理とイタリアンの両方が混在して載っています。」

「左上からポテトスープ。春巻き。プッラータ（モッツアレッラ生地で作った袋に、細かくしたモッツァレッラと生クリームを入れ、巾着状に口を縛ったチーズ）と生ハムサラダ。下段の左写真はリゾット。牛のグリルとカルボナーラ。デザート。」

ワインとともに、とても美味しくいただきました。食べログで探したレストランですが当たりでした。

ヾ(^-^ｖ)

明日はいよいよ「サントリーニ島」を訪れます。

「アテネ・サントリーニ島その4！！」に続きます。

アテネ・サントリーニ島旅行その2！！

2019年11月14日（木）（晴れ）

「アテネ・サントリーニ島旅行その1！！」からの続きです。

11月2日（土）（快晴）（二日目）

本日は念願の「アテネ半日観光」です。

アテネのアクロポリスは古代都市国家ポリスのシンボルで知られる世界遺産。ところどころに多くの神殿が立ち並ぶ観光スポットです。

混乗バスでの英語によるツアーですが、折角なのでJTBの日本語ガイドを頼んでおきました。

朝7:50にホテルロビー集合。迎えの車でバスの発着所まで行きます。

ワタクシ達4人家族の他に産婦人科学会でアテネを訪れていたご夫婦2人が、同じく日本語ガイドを依頼していたため、日本人計6名での半日観光です。

「バスの車窓から昨日夕食に訪れたシンタグマ広場の近くの国会議事堂、アカデミー･アテネ大学･国立図書館、ゼウス神殿を見ることができました。」

「最初に下車したのはオリンピック発祥の地！パナティナイコ（パン・アテナイコン）スタジアム。ここは1896年、第一回近代オリンピック会場になりました。早朝なので逆光での写真撮影です。(*≧Ｏ≦)。5€支払えばスタジアムの中にも入れるそうですが、ツアーでは外での写真タイム10分！」

2004年アテネ五輪では、ここがアーチェリーやマラソンのゴール会場だったそうです。

いよいよアクロポリスへ。

アクロポリスとはギリシャ語で「高い所にある都市」という意味を持つそうです。

「左の写真はアクロポリスの入口。ハイシーズンではないのですが、やはり観光客で一杯です。真ん中はエレクティオン神殿。半神半人、神格化された英雄と言われるアテナイの王エレクティオンの名を持つ神殿です。この神殿の1番の特徴は、神殿を支える6人の女人像柱。今やすべてはレプリカだそうですが、本物は5体が新アクロポリス博物館に、もう1体がロンドンの大英博物館に保管されているそうです。 あとで見よ～～っと！」

「そして何といってもメインは右側の写真パルテノン神殿！あー来れてよかった～～！！天気も抜群ヾ(*´∀`*)ﾉ」 

パルテノン神殿には正面に8つの柱、側面に17の柱があり、縦横の比率は9:4。この数字はこのあと作られる建造物のお手本となっているそうです。古代ギリシア時代が衰退し、ローマ帝国が猛威を振るい出した6世紀には、ギリシャ正教会によりマリア聖堂と名を変え、祈りの場となりました。15世紀にオスマントルコ帝国が支配するようになってからは、イスラム教のモスクとして利用されるとともに弾薬庫として利用されました。しかし、1687年ベネチア軍が攻撃を始めると弾薬庫が爆破して、パルテノン神殿の多くの部分が破壊することとなりました。 20世紀になり長年の修復作業の結果、ようやく現在の姿となったそうです。（出典：TABI　CHANNEL ）

「ヘロディス・アッティコス音楽堂。ギリシア人の貴族ヘロディス・アッティコスが、亡き妻を偲んで建設した施設だそうです。」

「カリアティード。古代ギリシャ建築で梁を支える柱の役目を果たす女人像柱です。新アクロポリス博物館にあった、エレクティオン神殿にあった本物の女人像。綺麗に磨かれています。三つ編みも素敵。6体のうち1体は大英博物館にあるそうです。」

午前中は歩き続けて早1万歩！

日本人ガイドの70歳のおばちゃんの説明は丁寧だけど、しゃべりすぎでちょっとうっとおしい・・・ ^_^;

博物館を出たところでツアーの方達とお別れ。

朝から何も食べていないので、お腹ペコペコです。 (ﾟ￢ﾟ)

再びるるぶとスマホを頼りに、アクロポリスの麓にあるプラカ地区のレストラン探し・・・

「おすすめレストランとして載っていた「プサラス」。プラカの階段レストランの上に位置しています。」

「左はギリシャ風サラダ。真ん中写真の右上がムサカ（ソテーしたナスとジャガイモ、そしてミートソースを段々に重ねて、一番上にホワイトソースをかけて、オーブンで焼いたもの）、時計回りに茄子のグラタン、ペスカトーレ。たこのコロッケ。烏賊のグリル」

お勧めだけあってどれもすごく美味しかった！ギリシャ料理は日本人の口に合います！！

お腹も一杯になったところで、タクシーでシンタグマまで戻り、社員へのお土産買い。

「1928年創業の老舗高級洋菓子店アリストクラティコン。ここで今の季節にしか買えない、激うまと言われるマロングラッセを30個バラで購入。社員達おいしいって喜んでくれるかな？」

「アテネ・サントリーニ島旅行その３！！」に続きます。

アテネ・サントリーニ島旅行その1！！

2019年11月13日（水）（曇り）

今年は何やかや仕事でせわしく、秋も深まり、冬が近づいてきた今頃、漸く夏季休暇を取得することができました。

10月31日~11月7日まで、5泊7日で、初めて念願のギリシャのアテネ、そしてサントリーニ島に行ってまいりました。

オットとムスコ、ムスコの婚約者とワタクシの4人旅です。

10月31日（木）～　11月1日（金）（晴れ）（一日目）

仕事を15:00に切り上げ、急いで家に戻り、荷物を持って新宿バスタから最終リムジンバスでオットと共に成田へ。

これから、中東のカタール国ドーハを経由してアテネに向かいます。

「成田空港22:00　カタール航空QR807便にてドーハへ。ビジネスクラス（Qスイート）のシートはスライド式ドアがついて離陸後個室感覚になれます。寝る時はベッドを用意してくれて、もちろんフルフラット。アメニティはBric’s！(´∀｀)ノ」

ウェルカムシャンパンを飲んでいると、担当のCAが英語でワタクシの名前を苗字で呼んでくれ、食事とワインメニューを渡しながら、挨拶をしてくれました。

搭乗前にJALのさくらラウンジで名物カレーを食してしまったので、お腹は一杯だったのですが、やっぱり評判の良いカタール航空のお食事メニューを見ていたら、（￣～；￣）

カタール航空での食事は自分の好きな時に好きなものを頼むことができます。

「最初はワインとナイトフライト用スナックのみにしようと思っていたのですが・・・CAにどのスナックが良いかと聞かれ、全種類フィンガーサイズで持ってきてもらいました。」

「パーテーションを隔てて、隣に座るオットの頼んだ和食懐石。ご飯と魚が美味しかったそうです。」

「ついワタクシもつられて、洋食メニュー（たぶんチキンのなんか？）の中の一品とデザートを頼んでしまいました。」

あとは機内エンターテイメントの中のキムタクの「マスカレードホテル」を見ているうちに(。-ω-)zzz

映画はとうとう最後まで見ることができませんでした。

「着陸前の朝食。フルーツの盛り合わせとメインに卵料理（卵の下にひき肉ハンバーグ的なものがありました。）を頼みました。」

ドーハ時間11月1日4:50（日本時間10:50）、12時間30分かけて漸く「ドーハ・ハマド国際空港」に到着です。

「トランスファーの黄色い案内矢印に従って歩いて行くと、手荷物検査を経て、黄色い巨大なクマのぬいぐるみエリアに行き着きます。
ここがトランジットエリアの中心のようです。」

「アテネ行き航空機へのトランジットまで3時間ほどあったので、カタールのDUTY　FREEをぶらぶら。€は使えるけど、結構物価は高い。中東のカタール国初訪問の記念にお土産を買おうとは思いましたが、ワタクシは結局何も買わずにラウンジへ。( ´Д｀)ちなみにオットはピンズやらキーホルダー、お皿を買っていました。」

「ビジネスクラスのラウンジ。さすがお金持ちの国！豪華絢爛でした！w(ﾟo ﾟ*)w」

「7:55（日本時間13:55）、QR203便にてアテネへ。この飛行機のビジネスクラスはQスイートではないので、シェルフラットでもない古いタイプの座席でした。」

アテネまで5時間のフライトです。

「機内ではワインとチーズの盛り合わせを食べました。ナッツやマンゴーピューレと良く会います！(*ﾟ￢ﾟ*)」

ギリシャ時間11:50（日本時間18:50）「アテネ国際空港（「エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港）」に到着。

青空です。＼(^ー^)／ちなみにドーハと日本の時差は6時間、アテネと日本の時差は7時間です。

空港からタクシーで本日から3泊宿泊予定の「グランド・ハイアット・アテネ（Grand Hyatt Athens）」に向かいます。

所用時間30分ぐらい。タクシー乗り場では市街まで38€と書いてあったけど、チップと荷物運搬代で50€請求されました。ちょっとぼられたかも・・・

「グランドハイアットアテネのロビー。部屋を準備（本当は15:00がチェックインタイムですが、アーリーチェックインを認めてくれるそうです。）するまで10分待つように言われ、ラウンジでティータイム！」

「普通のSuiteを予約していたのに、10分後、通された部屋はなッ！なんとプレジデンタルスイートルーム！！200㎡＋テラス付き）。ハイシーズンでもなく、Hyattメンバーだったから超グレードUPしてくれたようです。価格は予約したSuiteのままで良いそうです。ヽ(○´∀｀)」

「部屋のテラスからは遠目にアクロポリスのパルテノン神殿が見えます。」

24時間の長旅でやや (;´ρ`) 。ということでしばし（*_ _）zzZ 

「日が暮れてきたので、ホテルからタクシーでアテネのへそとも言われるのがシンタグマ広場へ。ギリシャ語でシンタグマは憲法という意味を持つそうです。」

「るるぶとスマホ片手に、夕食に訪れたレストラン　タナシス（Thanasis ）。アテネで大衆ギリシャ料理のケバブが味わえる名店だそうです。」

「左上からポークのスブラキ、時計回りに牛のスブラキ。「スブラキ（Souvlaki）」は羊肉と豚肉、牛肉のミンチ肉を串に刺して焼いたものです。
この店の「スブラキ」１人前はピタパンの上に4本のケバブとトマト、玉ねぎパセリが乗って出されます。結構量が多いです。手前の白いペーストはギリシャで定番の「サジキ（zatziki）」と言って、水切りヨーグルトときゅうり、にんにくのディップのことで、「スブラキ」と一緒に食べるとさっぱりします。右は店員のお勧めで注文した「緑の唐辛子のオリーブ漬け」。当たると辛い(o≧口≦)」

食べきれなかった分は持ち帰り用の容器に詰めてくれます。

「レストランの近くにはHard　Rock　カフェアテネがありました。恒例オットのピンズ買いです。」

「帰り道、古い遺跡やパルテノン神殿が綺麗にライトアップされていました。」

「アテネ・サントリーニ島旅行その2！！」に続きます。

2020年度新入社員内定式！！

10月3日（木）（曇り）

10月1日（火）、2020年度新入社員7名の内定式を執り行いました。

人数的には少し寂しいです。（； ；）

ここ数年、学生の立場からすると製造業・非製造業を問わず、売り手市場が活発で、IT業界のみならず日本のどの業界も新卒・キャリアを問わず人材の採用に関して苦戦を強いられています。

そういった中で7名の新たな若い仲間を迎えることができて、ワクワク。o(^o^)o

「本社大会議室にて14:00開始。ここ数年は夕方から懇親会を兼ねた食事会を行うので、内定式は午後から執り行っています。」

「3年ぶりの社長としてのはじめの挨拶！人事から事前に情報を入れてはもらっていたのですが、最初に内定者の皆さんには大切な知らせを社長として行いました。」

 32年間独立系を維持してきたＰｒｏ－ＳＰＩＲＥですが、今年の8月30日に東証一部の株式会社ネオジャパンに株式を譲渡し、ネオジャパンの子会社になることになりました。 

子会社になる・・・と聞くとちょっとネガティヴなイメージをもたれてしまうかもしれませんが、今年Ｐｒｏ－ＳＰＩＲＥは過去最高の業績を達成し、32期に入った今もおかげ様で順調に成長を続けています。 

今回のＭ＆Ａは当社株式構成の安定化とエコシステムの観点で両社のシナジー効果による持続的成長のために、ポジティブかつ前向きな経営戦略の一環として、昨年末からの交渉を経て実現をしました。

ってちょっと難しいかな・・・(´･ｪ･ヽ)と思いながらも、ワタクシ的には珍しく長々説明をしてしまいました。 ﾊ―――

「内定書交付。（写真は一部）」

「7人の内定者自己紹介。（写真は一部）」

「この後はいつも通りの役員、執行役員の紹介と祝辞。事前にたまには面白いことを言ってね！と半分脅していたら、仮面ライダーよりショッカーになれって、のたまう執行役員がいました。」

一致団結を謳いたかったらしいけど？？？

って平成生まれの若者にショッカーってわかるんですかネーーー？

「内定者と役員・執行役員との集合写真。」

「夕方17:30より、昨年同様人事がセッティングしてくれた銀座ZOEビル5Fにある「GINTO」にてフレンチ＋イタリアンのコースで懇親会です。」

「内定者の皆さん、おもてなしにご満足いただけましたでしょうか？きっと気疲れした一日だったでしょうね。」

来年の4月、令和になって初めての皆さんの入社を楽しみに待ってますよ！！